お金 Money Paise Cash Dollar YEN 円

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お金って確かに難しいけど、何となく感じるのはその人に属する才能や特殊な技能をいかに世間に提供できたか?だと思います。それは容姿だったり、天才的な数学的思考かもしれない、超便利で生活に必要なサービスかもしれない、または素晴らしい音楽を世間様に提供したからかもしれない。とにかく自分の中にある何かを曝け出したり、死ぬほど働いたりして、それに対して世の中の人が楽しんだり、便利さを享受したり、未来を感じたりすることにお金を払っているのではないでしょか。

一番最初に張ったリンクはお金と聞いたときに思いついたのが、Pink floydの「Money 」でした。そんでロックスターの典型ってMoney is gasとかMoney is nothing!とか叫ぶタイプの人多いけど、案外稼いでんじゃね?と思い調べると出てく出てくる。「すべての世代でもっとも金を稼いだロックバンド」 1位ビートルズ、2位U2、3位レッドツェッペリン。。。。いましたよPINK FLOYDも5位に。以外にもローリング・ストーンズは8位で、エアロスミスの次! Moneyといえばビートルズも歌っていましたね。U2はアイルランドの商人だからわかるけどね。やはりツェッペリンはお金稼いでるね。

そんでちょっと考察すると「Money、くだらないものだぜ!ワイルドにやろうぜ!」と歌って金を稼いでるバンドが案外お金を稼いでます。これは「Money、くだらないものだぜ!ワイルドにやろうぜ!」っていうスタイルに賛同する方々大勢いらっしゃって、そのバンドが提供するスタイルやブランドにお金を払っているということでしょうね。

ここで私なんかは「お金ふざけんな、と歌って莫大な金額を稼ぎだしてる奴はなんなんだろう?」と思うと同時に「あ〜、お金ふざけんなって思う人が沢山いてよかったな、案外世の中も捨てたもんじゃない」と安堵しました。

ここで重要なのはお金をくだらない、ロックだぜ!という事によってお金を稼げるという矛盾を見ない人たちが成功しているんでしょうか?それとも多くの人たちに俺たちの曲を聞いて欲しい!もっと大勢の人と繋がりたい(言い訳に聞こえるけど)という理由によってバンド活動を拡大していったのか。

この路線を進めていくと、自分でもよくわからなくなるので、私がもっていてる持論でいくと「身を削ってやっている人は本物だ」ということかな。ここまでの大物ロックバンドの生きている世界はわかりませんが、多分それぞれのバンドが相当身を削ってやってるんだろうなと思います。才能ある人が、さらに身を削り、他の才能と協働することで素晴らしい作品が生まれてくるんだと思います。

お金というよりもその人の意思、才能、努力、運、環境、教育、生まれ育った環境、生まれ持った気質、神様が与えた運命もあるかもしれません。そういったものが作用した結果、プロセスなんでしょう。

お金というパラメーターだけでは測れない世界が確かにあります。そして皮肉ですがそういったものを表に出して行ったほうがお金が稼げる時代です。お金に固執している方がお金は逃げていくのかもしれないですね。そういった世界に少なくとも私(1970年代生まれ、日本人、男)は住んでいる様な気がしてなりません。