懐かし絵本 多分30代後半〜40代中心
今日電話で話しているときに、小学校で見た人形劇がなんだったか?という話題になり、ググって発見しました。その劇の名前は「大どろぼう ホッツェンプロッツ」。知ってる人いますか?小学校低学年の時だったと思います。学校のイベントで公民館に人形劇を見に行き、それが子供心に印象に残っていたのでしょう。そのあと図書室でホッツェンプロッツを読み、続編の「ホッツェンプロッツ ふたたびあらわる」、「ホッツェンプロッツ 三たびあらわる」を読んでホッツェンプロッツを好きになった記憶があります。この「〜ふたたびあらわる」というのもルパン三世の様なテイストで好きでした。ストーリーは全く覚えていないんですが、絵の雰囲気とかタイトルとかを強烈に思い出しました。
さらにググっていると、小学校当時見た劇を公演していた劇団まで発見!その劇団が地元鎌倉にまつわるストーリを持つ劇団だとわかり、さらにびっくり! 劇団の名前は「人形劇団ひとみ座」さん。しっかりとホッツェンプロッツの紹介ページもありました。感無量です。今から30年以上前に公演されていた劇を今も続けておられるというのがすごい!多分あの当時と同じと思われる人形が見れたことも嬉しいです。かすかに「後ろにいるよ〜」とか言いながら見ていた記憶が。。、ひとみ座さんは昭和23年という古い時代に、鎌倉アカデミアにおられた方を中心に始まったようで、これにもびっくり!近所の光明寺に鎌倉アカデミアというものがあった話は知っていますが、その伝統が続いていて小学校時代にその劇を見ていたとは!思わぬところでいろいろ繋がるもんですね。
大どろぼうホッツェンプロッツ
さて、そういった話をしているうちにその当時読んでいた絵本を探し合うというながれになりました。以下、自分には懐かしい絵本です。近い年代の人なら知っているものもあるかもしれません。
なぜかこの表紙、強烈に覚えています。色合いとか色のバランスとかが印象的。結構沢山色が使ってあって、子供心にぎゅっと詰まっている感じで好きでした。今見ても消防車、自動車カッコいいな〜と思います。
2.おおきなかぶ
この表紙もはっきり記憶にあります。よく見ると作者がトルストイだったりして、ロシアでは有名な童話なんでしょうか?この本のイメージでロシア人はああいう手ぬぐいみたいのを被ってるんだ、と覚えました。この頃はヨーロッパやロシアの童話絵本が多かった気がします。
この表紙も印象的です。はっきりと記憶に刻まれています!青バックに赤いだるまちゃん。結構顔が親父っぽい、だるまちゃん。色の組み合わせが鮮烈ですね。話自体はほのぼのした子供の遊びを題材にした感じだったかな?
ズッコケ三人組!これは少し大きくなってから、小学校の図書室で読んで、面白くてハマった記憶があります。ストーリー自体は覚えてないんですが、世界観が当時の小学生のものとピッタリで、日本のどこかの街に三人組がいるんだ!位で読んでました、リアルタイム感というか。シリーズは「ズッコケ熟年三人組」「ズッコケ中年三人組age 49」とかものすごい方向に進んでいるみたいです。読みたいような、読みたくないような。。。
これは超有名ですかね。なんとなく女の子の読む絵本みたいに思っていたのは自分だけでしょうか?ぐりとぐら、手足がすっとしていて、カッコいいですね。自分的にはあまり好きだった記憶がないんですが、ちょっと照れくさいというか。他の話に比べて優しい感じがした記憶があります。やっぱり女の子向けな気がするな〜。
あったな〜、これ。女の子のいる家に行くと必ずあったような。これもキャラクターが女の子向け。これを好きな子の家はサンリオキャラクターのシールがタンスに張ってあったような気がします。でも少し読むと世界観に入っていけそうな明るい感じです。
皆さんは子供の頃のお気に入りの絵本とかありましたか?コメントお待ちしています。
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