心のオアシス「高円寺」がなくなってしまう?
- 2020.02.01
- 社会・政治
皆さま東京にある、僕の心のオアシス、高円寺という街をご存知だろうか?
若い頃、僕は高円寺に4年程住んでいて、青春時代(?)の最高な思い出の詰まった街だ。
そんな高円寺に2年前から再開発計画が持ち上がり、あのカオスで不健全だけどフリーダムでお気楽な高円寺の良さが失われてしまいそうになってるとのこと。
詳しくはこちらのブログを読んで欲しい。
去年の11月には大規模な反対デモも行われたそうだ。
先に挙げたブログを書かれてる、松本哉さんは僕が働いていたお店の近くでリサイクルショップを営んでおり、当然リサイクルショップ好きな僕はたびたび立ち寄り、良くお話しさせて頂いた。
しまいには、松本哉さんが放送しているインターネットラジオに出演させて頂き、働いてるお店の宣伝をさせてもらったのもいい思い出だ。
松本さんは、素人の乱という組織の代表でもあり、駅前でコタツをカコみ、ひたすら飲み明かすなど、過激(?)なデモ活動を面白おかしくいくつも主催しており、なんか怖そうなイメージだが、穏やかな…物静かで優しい方である。
この前、60代の方と安倍政権について色々話していたのだけど、
その頃は、さくらの会などで安倍バッシングが酷かった時期だった。
香港とか韓国と比べると日本人っていうのはホント穏やかだねぇ、という話しになった。
「こんなトップの人達がいい加減なロクでもない事繰り返したって、コメンテーターやらなんやらみんな口では色々理屈こね回して文句いうけど、結局それで終わっちゃうもの。どうせ今回も大きなニュースあったらみんなすぐ忘れちゃうんだよ。」
「そうですよね、もしこれが韓国だったら、大規模なデモが起こってとんでもない事になりますよ。」
「ホントだよ!これだけの事し続けてんだもん。安倍なんて真っ先にギロチンだな。」
「最近の日本人ってのはあれだな、我慢強いというか、穏やかすぎていけねぇや、俺がもっと若かったらなぁ。ホントこのままじゃ日本はロクでもない国になっちまうぞ。たまおみたいな若者が頑張らなくちゃ!」
「……。うん。そうですよね。」
やはり、政治の事をあれこれ考えるのも良いけど、考えるより先にカラダを動かさないといけないなぁと思った次第でした。
そんな意味では唯一日本人らしくない事ばかりが起こるのが高円寺の街なわけで、原発反対デモも高円寺が一番最初だったらしい。
たしかにあまり考えずにとりあえずやってみようみたいなノリが街中に漂っていて、
その街でリサイクルショップやりながらやりたい放題(良い意味ですよ!)やられてる松本さんみたいな方がいるとなんか安心してしまうのだ。
とにかく僕の中の聖地「高円寺」が無くなる事は許せない、次のデモは参加するぞ〜
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