中国IT社会の闇 キャッシュレスって必要?
最近よくテレビで中国ではもう現金を使わない社会になった、とかよくやっているんだけど、
屋台なんかでもスマホ決済でみんな済ましてるみたいな。
で、まぁ日本いまだに現金決済がメインで世界的に遅れてるみたいな話もよく聞く。
それに関してこんな記事がダイアモンドオンラインに載ってた。
要約すると、
全社会的にIT決済を導入した結果、ますます共産党の支配力が強まり、超監視社会が完成したということ。
で、この前NHKちょっと見てたら爆笑問題の番組で現金のない社会がこれからやってくるみたいな番組がやってて、IT上の仮想通貨にかなり移行した北欧の国なんかでは、経済が活性化しているとの事で、
現金は足がつかないお金だから、刷っても刷っても裏社会にプールされてしまうから、実際社会にはお金が還元しない、それに比べて電子マネーは足がつくから、ブラックマーケットにお金が流れない。だから、その分経済が活性化すると言っていた。
それを見た後、この記事を読んだのだが、お金の流れが完全に監視される社会もおっかないと思う。
ていうか、NHKでこういう番組をやる事自体国策か?と訝しく思った。
まぁ日本なんかは緩いのかもしれないが、どこまで国が監視できないようにするか、担保できる仕組みがない限り、この流れはおっかない。
最近、知らないうちに色々と法改正されててて、中国のような体制に移行する事も可能になりつつある。
と思うが実際どうなんだろう?
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