インド/中国国境での戦闘についてのご報告

  • 2020.07.01
  •  最終更新日
  • 2020.07.10
  • インド
インド/中国国境での戦闘についてのご報告

6月16日にインド・中国の国境地帯で兵士同士の殴り合いに発展し、両軍に死者が出たというニュースが流れた。この地区はパキスタンとインド、中国が国境を主張しあっていて現在LAC(Line of actual control)で両者が睨み合っていて非常に不安定な地域だ。山岳地帯のど真ん中でレー・ラダックと一般的にインドでは呼ばれるエリアで、風光明媚な山並みの中でチベット仏教を信仰する人たちが静かに暮すエリアという印象。またインド映画の代表作「3 idiots」のラストシーンで有名なパンゴン湖が有名だ。

静かで風光明媚だが、実は非常にきな臭いエリアともいえるラダックエリアで起きた両軍の衝突は、死者20人以上を棒や石で倒すという、とても現代では考えられない紛争に発展してきている。これは中印両軍の間で交わされている衝突時に火器は使用しないという協定が現場レベルで守られていることによる様だ。

そして数日後に以下のニュースが

中国軍がインドとの係争地付近に配置した部隊に格闘家を配属? 衝突の直前

火器を使用しないならば、格闘家が最強という論法だ。これはある程度私が予想していたことで、肉弾戦となれば中国側は少林寺拳法、クンフーなど中国武術を、そして対するインド側はヨガやインド三千年の歴史を持つ体術や秘術を使った兵士を徴用し、衝突での優位性を図ろうとする。古代のグラディエイターがコロッセウムで戦いを繰り広げるかの如く、中印両軍が風光明媚なヒマラヤの山中深くで格闘家同士を戦わせる。これは新時代の戦争の始まりであり、多くの人が既に予見し違う形でそれを世界に予告していた。

。。。

それは。。。

そう!

それはストリートファイター2という形で世界に伝えられていた!ダルシム vs 春麗、この戦いが今、正に現実になろうとしている!

 

ストリートファイター2万歳!

 

 

まさかこんな形で日本企業が開発したゲームが予言となって蘇るとは、誰が予想したであろうか??このスト2の戦いの構図が現実になろうとは誰も予想し得なかったのではないだろうか?

 

百烈脚! vs ヨガファイアー!

 

動画では春麗が勝利しているが、果たして現実の戦いではどちらに勝利の女神が微笑むのか?

 

 

 

 

 

 

また残念なことにジャッキーチェンが目指したクンフーとヨガの融合という崇高なミッションは一先ずはお預けという形になった。中国政府を熱烈に支援するジャッキーもさぞかし残念なことだろう。加油香港!