日本人の起源 : 最新のDNA解析により、驚愕の事実が!!

日本人の起源 : 最新のDNA解析により、驚愕の事実が!!

最近、スマホを置いて、本を読む事が増えてます。

先日の台風15号、酷かったですね。ウチは2日間停電しました。
そんな時、本の良いところは電気を使わない所。
あと大きさも丁度良いし、ロードも無いから早く快適に読める。目も痛くならない。
停電してるとビックリするくらい不便で、いかに今の生活が電気に依存してるかよくわかる。
でも好きな本さえあれば雑音もなく集中出来て大分癒される。

でも、夜、ロウソクの光で読もうと頑張ったけど、灯りがチラつくし、何より暗すぎてちょっと無理だった。
昔の人はこれでよく本を読んだものだ。

最近、人類史の本を読んだり、Indeepというちょっと怪しい真理を追求してるサイトで情報収集したりしてるんだけど、いくつか面白い記事を見つけたんで、色々書いてみます。

最新のDNA解析で日本人の祖先の驚愕のルーツが明らかに!?

それはなんと日本人の起源に関する事なのです!

NHKのサイエンスZERO「日本人のルーツ」という番組で2016年に放送されたものなのでちょっと古いのですが、

まぁ要約すると、縄文人の骨から核DNAを解析する事に日本の大学が成功し、その結果、出アフリカした人類とは全く違うDNA配列がある事が発見された、との事。
つまり、出アフリカした世界中の人類と縄文人は違うDNAを持っていてどういうルートを辿り日本に来たのか完全に謎に包まれてるそうだ。

日本人はエイリアン : 核DNAの解析の末「オリジナルの日本人が周辺アジアのどこにも見つからない」ことで日本人の出自が完全にわからなくなっている今だからこそ言ってみる

こちらのIn Deepのサイトで解説してるので以下引用させて頂きます。

縄文人の DNA の解析は今までもおこなわれていますが、今までおこなわれてきたのは、細胞器官のミトコンドリア内部にある「ミトコンドリア DNA 」だけだったのですが、ミトコンドリア DNA というのは、塩基の数が少なく(1万6000個ほど)、得られる情報が少ないのです。

それに対して「核 DNA 」には、 30億ほどの塩基があり、これを解析することができれば、非常に詳細な「縄文人のルーツ」のデータを得ることができるのですが、核 DNA を取り出すのは大変に難しいことでした。

ところが、日本の科学者たちにこの超偉業をやった方がいたのです。

国立遺伝学研究所の齋藤成也教授などを始めとする研究チームが、出土した縄文人の歯から核 DNA を取り出し、解析することに成功したのですよ。

少なくとも、これで、「 DNA 解析の上からは、ほとんど完璧な縄文人のルーツ」がわかるということになったはずです・・・。

ところが、これは、2016年4月に放映された NHK Eテレのサイエンス ZERO 『日本人のルーツ発見! ~“核DNA”が解き明かす日本人~』で放映されてもいましたが、私たち日本人は、地理的に考えれば、中国大陸からの DNA の反映を強く持っていても不思議ではないのですが、上のサイエンス ZERO の内容をまとめられている「サイエンスZERO「日本人のルーツ」」から抜粋しますと、

解析の結果、我々現代日本人の DNA は中国大陸の人々の DNA とは違うルートからの DNA が混ざっている事がわかった。

ということがわかり、結果としては、

オリジナル縄文人の DNA はアジアのどこにも見つからないもので、まったく新しい場所から発生している可能性がある。

ということになってしまい、縄文人の出自は「ユーラシア大陸のどこからやってきたのかもわからず、調査も振り出しに戻ってしまった」ということになっているのが現状なのです。

要するに、今まで想像されてきた日本人の辿ってきたルートは間違いであり、最新の DNA 解析がはじき出した結果は、

「日本人のルーツがまったくわからなくなった」

ということなんです。

これが最新の科学研究によって得られた紛れもない結果です。

これまで、アフリカに現生人類が登場して、そこから世界に広がったルートの予測としては、ミトコンドリア DNA の解析からは、下のようなものでした。


縄文人の核ゲノムから歴史を読み解く

 

しかし、日本人に関しては、このルートではなかった、と。

このルートだと、日本人は、いろいろな国からの DNA の反映を受けて当然なのですが、「それがそうではなかった」ということで、日本人がどこから来たのか本格的にわからなくなってきているということになります。

そして、国立遺伝学研究所の研究チームなどが、日本人のルーツして考えられる可能性をいくつかあげていますが、その中に、

アフリカ大陸から(来た)まだ知られていない全く未知の DNA が縄文人として存在した可能性

というものがあるのです。

[引用終わり]

それからこの記事では、火星に日本の古墳(前方後円墳)そっくりの構造体がみつかり、アメリカでは日本人は火星人の血が混ざってるんじゃないかとウワサになってるとかなんとか書いてある。ここまで来ると完全にギャグなのだが、欧米人には日本人が、サムライ、ニンジャ等、超人的なミステリアスな人種に見える伝統があるので、「ああやっぱり」と違和感なく受け止めてられてしまうのかもしれない……

縄文人は船でアメリカまでいってた?!

さらに最近のIn Deepの記事では…

[衝撃]最初期のアメリカ先住民が縄文時代の日本人だった可能性が浮上 : 米アイダホ州で発掘された1万6000年前の石器が語る古代人の大陸移動の真実

まだ未確定部分はあるものの縄文人が海を渡ってアメリカに行っていた可能性があるとの事。

縄文人すげー。

縄文時代、青森の三内丸山遺跡を中心として、日本の人口は26万人を誇った。住居跡などから割り出してみると、日本の人口密度は狩猟採集社会としては、世界一高かったといわれる。

引用元

ナショナルジオグラフィック

縄文文化はすごい

やはり、どうやら日本の縄文文化は狩猟採取社会として世界的に見てもかなり進化していたのは間違いない。都市化まで果たした、狩猟採取社会の最終形態といっていいと思う。
インディアンの知恵的なものに僕はかなり惹かれるのだが、文字を残さなかっただけで、縄文文化には現代でも通用する叡知がたくさんあったはずだ。
そして日本文化や日本人には縄文の文化や血がかなり部分的にではあるがまだ残ってるのだ。

そしてこの縄文人の遺伝子を解析してみた所、世界のどの人種にも見当たらない未知の遺伝子が一部に発見されたとの事。
記事では、アフリカから来たかもしれないとあるが、もしかしたらアフリカ以外で独自に進化した人間から伝わった遺伝子かもしれないのだ。

その流れで、自然に考えてしまうのが、太平洋上にあったと言われる幻の大陸、ムー大陸。
かつてその大陸には、ものすごく文明の進んだムーの人々が暮らしていたそうだ。
(完全に雑誌、ムーのノリになってきたぞ)
でも、そう考えると太平洋の島々の人々にもその遺伝子が残っていないのがおかしいと思う。
大体、その未知の遺伝子が今の日本人にも受け継がれてるのかどうかが引用元からではよくわからない。

そもそも、猿から人間に進化したっていうのが僕にはやはり信じられない。
海で生活してたから、体毛がほとんど無くなったとか色々説があるが、やはり、僕的には、猿と人間のあいだには物凄い力が、地球外から作用した気がする。
具体的に言えば、宇宙人だ。
人間は宇宙人の血が混じってるか、宇宙人によって遺伝子操作されたかで、品種改良されたような気がしてならないのだ。
うーむ完全にムー的なノリになってしまいましたが、やっぱり日本人が変わっているのはワケがある。
というお話しでした。