21st Century Schizoid Man
- 2020.03.24 最終更新日
- 2020.03.25
- 歌詞
Cat’s foot iron claw
Neuro-surgeons scream for more
At paranoia’s poison door
Twenty first century schizoid man
鉄の爪を持つ猫の足には
偏執病の毒の扉では
神経外科医はさらに雄叫びを上げる
21世紀の分裂病質者
Blood rack barbed wire
Politicians’ funeral pyre
Innocents raped with napalm fire
Twenty first century schizoid man
採血管の並ぶ棚と鉄条網
政治家の死体を燃やすために薪が積み上げられる
無垢はナパームの業火で犯され
21世紀の分裂病質者
Death seed blind man’s greed
Poets’ starving children bleed
Nothing he’s got he really needs
Twenty first century schizoid man
蒔かれた死の種 盲人のような貪欲
詩人は餓え 子供らは血を流し
彼の求めるものは 何も得られない
21世紀の分裂病質者
*この歌詞を聞いていると、瘋癲院などという明治、大正時代頃のイメージと、「カッコーの巣の上」でと、60〜70年代のベトナム戦争などのイメージが混在してる感じになります。疾走するサウンドが21世紀の分裂病質者の精神の状態とこの曲が作られた当時の世相を表しているのでしょうか。消費社会、争いの終わらない国際、20世紀から続く社会の病理が生み出した21世紀の分裂病質者は、21世紀の今現在でも通用するシンボルだと思います。
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