「笛太郎」開発日誌(中間報告②)
- 2019.01.14
- IT・テクノロジー
おこんばんは^^。
どうもペイシェントです。
買っちゃいましたよ!3Dプリンタ!
ちょいちょい書いてますが、私、電子吹奏楽器を開発してます。
それで、その筐体を3Dプリンタで作っちゃおうっていうハナシですね。
いやぁ、想像はしていたけど大変ですね。3Dの世界も。
梱包解いてセッティングしてテスト出力するまでに2時間以上かかりましたよ。
今開発している製品に内蔵される電子回路と制御プログラムの基礎を構築するのにも、
もうね、なんなら血のオシッコ出ちゃうくらいに苦労しましたが、3Dの造形にもかなり苦労しそうですよこれは。。
最初はABSっていう素材を使ったんだけど、これの温度調節が難しくて強度不足の成果物になってしまった。
次に比較的カンタンと言われているPLAという素材を使って実用性のあるものを出力したけど、これも上手くいかず。
最初はね、快調だったんですよ。
んで、しばらくすると、、、
更にしばらくすると、、、
ちょいちょいちょい!といいながら緊急停止。
アバンギャルドな現代アート作品のような仕上がりに。。
一体なにが悪いのだろう。。
なんかね、3Dプリンタって、土台になるヒートベッドっていう板の水平調整とかね、
それとかね、ノズルの温度設定とかね、造形の密度設定とか積層ピッチの調整とかね、
なんだかね、結構むつかしいのね。。。
まだまだ苦労しそうですよ。これは。
とりあえず平行して5Vの安定電源供給を可能にするための回路設計を進めるか。。
あー、、あとコンデンサマイクのセンサのプログラムも考えないと。。
あと、フォトリフレクタっていう近接センサの調査もしないとならないな。。
(明日秋葉原に探しに行くか、いやその時間はもったいないか…)
果てしねえ、でも、おれぁ諦めないぜ!NARUTOか俺かってくらい諦めない!
諦めるもんか!
こんなことくれぇ屁でもねえ!
うぉぉ、やるぞ!やったるぞ!
あ、今回こうったった3Dプリンタは、QIDIっていうメーカーのもんです。
QIDI X-pro
色々探してても、造形サイズが15cm × 15cm × 15cmのやつばっかで、
一辺が20cm以上いけるやつで良さそうなのかこれしかなかったってのでコレになりました。
失敗画像アップしてるけど、これは私の技術がまだ未熟なだけで、
この機種のレビューとか見てると凄い評判良いですよ。
あと箱型なので静音性にも優れております。
しかし、むつかしいなぁ…
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