Mr.Patient プロフィール
- 2020.04.07 最終更新日
- 2020.04.09
- ライター紹介
Mr.Patient(ミスターペイシェント)
1978年生まれ。九星は四緑木星。動物占いは ” たぬき ”
出身地:神奈川寄りの東京
生息地:埼玉
血液型:O型
身長:165㎝
耳垢:ドライタイプ
体重:軽肥満寄りの肥満。
知能指数:130
↑思ったよりイケた。
(5分以上は余裕でかかってるけど。)
性格:
温厚(ビビりってのもあり、温厚。)いわゆる凡人。矮小なる凡人。矮小オブザイヤーに輝く凡人。
生態:
朝8時過ぎに起床して都内の会社に行き、大体22~24時に帰宅するという無限ループを繰り返す。(多分前世で悪いことしたので、今世で精算しているのだと思っている。)
同年齢の妻、ハイパープリティ娘と暮らす。市井の人。市井の人って何?
凡庸なりに色々悩んだり苦労もありますが、私、今、そこそこ幸せです。
(ちぃーいさぁいーころーはー…♪)
好物:
・ビール(家ではもうプリン体を気にして禁じている。)
・焼酎水割りよりはホッピー、ウィスキーはシーバスリーガルのストレート。
(ワインは苦手、日本酒は大好きだが、禁じている。)
(ブランデーも大好きだが、まじで金がもたないので禁じている。)
・タバコは最近はアイコスだけ。(でも本当は手巻きが一番上手いよな。)
・麻辣担々麺(渋谷のグルメタウン6Fの餃子屋台の奴。毎日でも食える。)
・グリーンカレー(渋谷の道玄坂のコンロウの奴。毎日でも食える。)
・越後製菓の「うまい!堅焼き」(何ならAmazonで箱買いしてる。)
・でもやっぱ日本食が一番うまいと思います。
音楽:
人に内緒でプログレが好きだった。今もたまに聴く。
JAZZが好き。ビックバンド系からバップまで、ジプシーJAZZとかも好き。
人に内緒で古いボサノバも好き。あと各種トラッドも好き。
アニソンでも好きなのあるし、JPOPでも好きなのあるし、クラシックはオケもコンチェルトも室内楽アンサンブルも大好きだし、やっぱ音楽って良いよね。
主な装備:
・フルート ムラマツPTP(100万ちょいとかするんだぞ。)
(アレクセイと名付けている。)
・フルート アルタスA1107(こっちは30万くらい。)
(タチアナと名付けている。)
どちらも護身用のこん棒として購入。
・ROLAND INTEGRA7(ROLANDのフラッグシップモデルだぞ。)
これのスーパーナチュラル音源がまじで秀逸!ROLANDの本気を知った。
ほかにもコルグの入力用卓上鍵盤とか色々…。
そうそう、この卓上鍵盤、卓上なのに5オクターブくらいあって超便利。
でも、買ってから一回くらいしか使ってあげてない。
つーか、音楽機材全般、まったく使ってあげてない。
・QIXIの3Dプリンタ(X-PRO)
などなど・・・
どれもこれもほんと、まじで触れてない。俺に買われて可哀そうになってきた。
車両運搬具:
トヨタのシエンタ(茶色)ハイブリッドじゃないやつ。
(そういや納車翌日にぶつけて板金屋に納車した…。※僕は運転は上手いほうです。)
長い長い長期債務:
・家のローン(完全変動金利)
・車のローン(地味にきつい)
・楽器のローン(後悔はしていない!)
好きなお笑い芸人:
有名どころでは野生爆弾。あとサンドイッチマン。
アングラどころでは、殿方充。
好きな映画:
沢山ありすぎてここでは語れない。
強いていうなら「愛と哀しみのボレロ」は僕の原点。
好きな漫画家:
これまた語りつくせないが、一番好きな漫画家は、星野之宣!
あとはまぁなんだろうなぁ・・・
宇宙とか好きだなぁ。やっぱ宇宙はやめらんないよ。
あと縄文だなぁ。縄文もたまんないよね。
どっちかっていうと、スポーツ以外の分野は大体好きだな。
(スポーツは嫌いじゃないけど、全然分からない。)
スポーツはフィギュアスケートの紀平梨花がかわいい。まぁそれくらい。
好きな女性のタイプ:
基本、女性は全部好き。無類の女性好きと言っても良い。
強いて言うなら、やっぱ唐橋ユミとか、水沢蛍とかが好きだねー。
あと荻野目慶子とかいいよねぇ。
もしも100万円もらったらどうする?:
まずはキャバクラ→ランパブ→ホテヘルをひとりで梯子する。
その後に游玄亭でシャトーブリアンを貪り食い、あえてビールで流し込む。
上機嫌で、再度ホテヘルに行く。もちろん120分コース。
残った金で家族旅行に出かける。
ざっと自己紹介はこんな感じになりました。
あとはライフワークというか、野望というか、、、
ひとつは、もう15年くらいあっためてる企画で、トランスちんどん屋やりたい。
雅楽の楽器つまり、竜笛とか笙とか篳篥とか、あと琵琶にピックアップつけて、ドラムはマレットで叩いて、チャッパとかのパーカスつかって、エフェクターばんばん使って、ステージ上で縄文チックな儀式とかもやって、衣装は全員薄手の狩衣で・・・サウンドはKiLAみたいな感じで、もう、はんぱないかっこいいやつをやりたい。
しかしながら、そんな構想に乗ってくれるような酔狂メンバーと、何気に資金が100万円くらい必要なので頓挫している。
あと、映画を撮りたい。いいことが一つも起こらないやつ。
自分が主演する。(なんとなく脚本の大筋はできている。)
などなど、あとは電子吹奏楽器のメーカーを立ち上げたいなぁ。
やりたいことは沢山あるが、もう人生折り返し過ぎたあたりだからなぁ。
そろそろ本気出すかぁ~。
来歴(つーか、軽く半生記になったw)
~誕生~
昭和も53年を迎えさらに年末の頃、神奈川寄りの都内某所にて生を受ける。
内装系自営業の父、専業系主婦の母のもとに未熟児系長男として誕生し、当時としてはすでに珍しい四世帯家族の家庭に育つ。(両親の他に父方の祖母2人。)
~幼少期~
幼少期の一番古い記憶は、親父が仕事仲間と家で宴会をやっている中、就寝するべく布団に入った直後に、そこは二階の部屋なのだが、窓のカーテンの裏つまり表に2人の人影があり、その人影が会話をしているのを目撃した記憶。(多分まぁ夢か何かだったのだろう。)
(ああ!しまった!なんか「むらさき鏡」思い出しちゃったじゃん!でもまぁハタチはとうに過ぎてるから無害かw・・・。む、無害だよね?(;^ω^))
幼稚園から大学まで私学のエレベータ型の進学だったため、がっつりとした受験というものを知らない。
そのため、結構なアホであった。
そしてその学校は、文科省に抗っていたのか、ちょっと独自のカリキュラムを有しており、一般的に小学校でやるような地理などの授業が無かった。
これのおかげで、今でも一般常識である日本の都道府県の位置などは結構わからない。
(滋賀県とか佐賀県なんて、まじでどこか分からない。ごめん。)
※最近、娘に買ったmade in 公文式の日本地図パズルで学習中。(これまじオモロ。)
~初恋~
初恋は幼稚園の年長あたりだったと思う。その幼稚園には二階のバルコニーから地上に通じる大き目の滑り台があり、その滑り台を友人と私で牛耳っていたある日、牛乳瓶の底のような眼鏡をかけた、いたいけな幼女が私のもとに訪れた。
なんでも、滑り台を滑走したいらしい。
本来は我々の発行した、葉っぱでできたチケットを見せないと滑り台の使用を許可しないのだが、その子は持っていなかった。
私はとっさに自分の葉っぱをその子にあげた。
私と共に滑り台を牛耳っていた友人はその行為を見て、私を咎めた。
私も後ろめたかったのだろう。その後ろめたさとは裏腹に、妙にムキになって友人に言い返した記憶がある。
これが恋というものだったのかどうかは、分からない。
ただ一つ言えることは、私が眼鏡フェチになった一因として、この子の存在は外せないだろうということだ。
くだらないエピソードでだいぶ字数を割いてしまったが、どうせここから先もくだらないだろうから気にしない。
~人格形成期~
さて、そんな微笑ましい幼少期を過ごしていたわけだが、小学校の低学年の頃から世間の中の自分というものを意識するようになる。
それは大親友の裏切りだったり、どうあがいても勝てない腕力であったり、埋めることのできない貧富の差であったり、または当時としては最も重要な資質である運動神経の不足であったりと、とにかく諸々の個々の環境や能力による差異を知るようになる。
そんなこんなで、割と早い段階で、
・人にはほとんど期待をするべきではない。
・多様な人々の中において、自分は重要ではない。
・かといって、適度に目立つことが最大の防御となる。
この三点に重点をおくことになる。
そして、過酷なスクールカーストの渦中でこの三点は研磨されていくのである。
次第にこの三つの方法論は一つの方針に収斂されていき、最終的に導きだされた解は、
「エキセントリックであれ」であった。
つまり、人々が想定する範疇を超えた行動や言動を適度に行い続けることで、通常のルールや政治的なヒエラルキーの外側に自らのテリトリーを確保し、治外法権的な立場を獲得するという方法論である。
時にそれは奇行による威嚇であったり、道化による対立回避などとして大いに効力を発揮した。
加えて、これには一つの思わぬ副産物がついてきた。
そう、それは、「まぁまぁ人気者になる。」というものだった。
~タマオ氏との出会い~
そんな処世術を盾に成長し、高校生に進学した頃、一原丸タマオ氏に出会う。
エスカレータ式の学校なので、外部からの新入生は外の世界から来た人であり、それだけで自分よりもくるぶし一個分オトナな人種なのである。
一原丸タマオ氏も、やはりそんな外部性の一人だったのである。
作り物で武装した私の偽エキセントリックとは違い、彼は本物だった。
アヴァンギャルドといっても決して言い過ぎではなかった。
のちに彼に言われた言葉にも、
「奇をてらったものに価値はない。結果として奇なるものにこそ価値がある。」
というものがあるのだが、今にして思うと、まさに初期の段階からこれを感じるものがあった。
私の知らない世界を彼は知っている。
少し影さえある同年齢の人物に、私は惹かれ、結果しつこくつきまとうことにした。
何かの記事にも書いたが、初めて秋葉原の町を探索したのも彼に連れていかれた時だったし、私に忌野清志郎という不良の音楽を教えたのも彼だったし、音楽やDTMという世界を私に吹き込んだのも彼だったし、ジャンプやマガジンの漫画しか知らない私に、つげ義春やガロなどの世界観を私に植え付けたのも彼だったし、一番敬愛して止まない漫画家、星野之宣を知ったのも彼からカリパクした本がきっかけだったし、宇宙ファンになったのも彼からカリパクした本がきっかけだったし、デジタルとアナログの違いも彼から学んだし、酒やタバコを覚えたのも、彼の真似がしたかったからであった。
いってみれば、西洋人によって文明をもたらされた未開の集落の村長のようなもので、タマオ氏の影響をかなり受けているのである。
(最初の正規雇用の職に就いたのも、もとはといえばDTMがきっかけだったし。)
~saru8氏との出会い~
しばらくそんなタマオ氏につきまとっているうちに、何かのキッカケがあって、初めてsaru氏に出会う。タマオ氏とsaru氏は旧知の仲らしく、そのsaru氏は表情こそはニコニコしているが、ただならぬオーラを発して、タマオ宅のこたつで暖をとっているのである。
いわゆる年上のお兄さんということになるのだが、威圧感とは違う迫力があり、それでいてどこまでも大らかな器が一目で分かるような不思議な人物であった。
こんな人と旧知の仲なのである、タマオ氏、やはり一般人である私には知り得ない世界の住人であることもまた再確認するわけである。
フリーダムでなんでもアリの感じがするsaru氏のお宅にお邪魔したこともあるが、当時ちょっとヒモみたいな雰囲気もあり(すみませんw)とにかく粋な感じなのである。
saru氏はなんならちょっと散歩で地球の裏側まで行ってしまうようなノリの人で、世界観や価値観、知識も深く、英語もペラペラで、だいぶ後から知ったのだが、どうやら生家も文化的で大変に立派なのである。
私にとってsaru氏は、いろんな文学作品に出てくる「放蕩息子」を地で行くような、小説から出てきたような浮世離れした人であり、いろんな漫画に出てくるオトナのお兄さん。例えば「坂道のアポロン」でいうところの、千太郎の知り合いの、トランペット吹くあの人であり、あとは花の慶次の慶次なのである。
~最近~
そんな人たちと学生時代、フリーター時代を過ごしていたわけなので、そこから現在までの20年くらいはまぁ、なんというか、いやそんなこといったら今の周りの方々に悪いのですが、なんでしょうねー。日本って割と僕みたいな人多いんじゃないかな。。。
やっぱ若いころって最高に楽しいですよね。
もちろん今の生活も、私にはもったいないくらいだと思ってますが、あの何も背負ってなくて、それでいて不安だらけで、情緒的でアナーキーでクリエイティブで破滅的に楽しい時期って、そうそう無いですよね。
なんか書いてて思い出せたので、よかったです。
まぁ、そんなこんなで、よろしくね!!^^
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